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この記事は2016.04.29 Fridayに書かれたものです。
小型のMIDI給電型デジタルシンセPLOYTEC/πλ(ピーエルスクエアド)

発売して随分経ちますが、本国のサイト(http://www.ploytec.com/pl2/)を眺めていたら
"here's the release notes for πλ² PL02.56 alternative firmware emulting the legendary SP0256-AL2 chip."という記載を見つけました。

SP0256-AL2とはなんぞや?と調べてみると80年代に作られていたスピーチシンセサイザーICとのこと。
スピーチシンセサイザーといえばSpeak & Spellが有名だと思いますがロボ声風の英語を喋らせることができるICをエミュレートしたファームウェアということがわかりました。

どんなもんだろうと試してみたところまともに喋らせるのは心が折れて断念しましたがKORG SQ-1に繋いで鳴らしてみるとロボ声SEQがお手軽に出来たので動画をアップしました。
※冒頭で大きめのノイズが鳴るので再生注意。



動画の最後らへんで色気をだしてリバーブを掛けました。

SQ-1とのMIDI接続だけで給電が可能なのでπλ(ピーエルスクエアド)にはMIDIとオーディオケーブルの2本の接続で動きます。

πλ(ピーエルスクエアド)のファームの入れ替えは専用のエディターソフトで行い、通常のシンセとしてのファームへ戻すことも可能です。
入れ替え方は簡単で電源の入った状態のπλ(ピーエルスクエアド)をMIDIインターフェイス経由でPCと接続し下記のエディター画面の1で囲っている部分で[PL02.56]を選択し、2で囲われているUpdate Firmwareを押すだけです。



お手軽スピーチシンセとしていかがでしょう?



Wak
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