ついに!!!Clavinet D6に
アームをつける改造をしました!
最近youtubeやinstagramで、
アーム付きClavinet D6を演奏されているバンドのライブ映像が
「かっこいい〜!!!!」と人気が出てきていますよね〜!
きっとLachy Doley の事かな?と思うのですが、彼はオルガンプレイもさることながら、
完全にこのアーム付きクラビをギター化してます!凄い!
ブルージーな進行に激しいプレイスタイルで、それがまたかっこいい!(そしてマスクも素敵〜)
アーム付きClavinet D6と言えば、皆様ご存知、George Duke ですよね。
彼は30年以上前からこのアーム付きClavinet D6の演奏で有名ですが、
鍵盤では出しきれない表現力&ニュアンスをうまく使って、
Georgeにしか出せない、本当に堪らない!フレーズ&グルーブ感で弾きこなす姿は、
今でも色あせないライブ映像かと思います。
そこで。。。ついにですが。。。
Wurly's!でもアーム改造キットを取り付けてみました!!!
作業内容を少しご紹介いたします〜(”@。@”)ノ
まず上蓋、全面&両サイドの板をはずします。
弦をまたいでいるピックアップ&ミュートバーを取り外します。
全ての弦を取り外します。
ハープ部を一旦箱から取り外し、
新しく取り付けるブリッジも含め、固定位置を調整します。
位置決めが出来たら、弦を張っていきます。
弦の張力に合わせて微調整していきます。
アームが通るように上蓋に穴を開け、フェルトを貼ります。
最後にチューニングをして、完成!!!
各パーツの位置が個体によって若干違うため、少し調整に苦労しましたが、
無事完成致しました!
楽器フェアにて堂々お披露目の予定〜☆★☆
大変珍しい【アーム付きClavinet D6】、是非試奏にいらしてくださいませ!
tammy
- 2016.10.30 Sunday
- Hohner(ホーナー)