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営業時間
11:30〜19:30

定休日
正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2018.12.01 Saturdayに書かれたものです。

 

TFoM 2018イベントレポート!

 

日本最大級のモジュラーシンセイベントのTFoMが11月17日/18日に開催されました。

6回目の今年は5thアニバーサーリーということでRichard Devine、Daedelus、Suzanne Ciani、Kabuki等の豪華な海外アーティストのライブ&インタビュー、そして海外国内ブランド・ショップが一挙に並び様々な機材を実際に試せる展示があり最高にモジュラー力の強い二日間でした。

 

Wurly's!も店舗引っ越しの合間でしたがもちろん出展で参加し、たくさんの方とモジュラーシンセについてレクチャーしたり語り合ったりしました。

イベント中はWurly's!ブースにお立ち寄りありがとうございました。

 

全てではありませんが、展示コーナーのレポートをお送りします。

展示ブランド37社!魅惑のシンセサイザーワールド!

今年は展示会場がRMAからライブ会場であるContact Tokyoがあるビルの7階のStudio Missionという普段はダンススタジオとして使われているところで行われました。

会場では多くの来場者様で賑わい、各ブースで思い思いの音を出したり使い方の説明を聞いたりと終始盛り上がっていました。

 

展示の部屋の奥では、時間別にインタビュー&スペシャルレクチャータイムがあり画像はRichard Devine氏のインタビューです。

用意された椅子は満席状態で立ち見で話を聞かれるかたも多く相変わらずの人気者でした。

展示会場を見て回っているときも、来場者に一緒に写真を撮ってほしいというお願いを快諾しみなさんの思い出となる微笑ましい場面もありました。

 

こちらはkickstarterであっという間に目標達成となったモジュラーシンセについての本(洋書)のPatch&Tweakを手がけたKim Bjørn氏です。

この本は様々なモジュールについてに詳しい解説や著名アーティストへのモジュラーシンセについてのインタビュー、パッチング例などモジュラーシンセについて様々な知識がまとめられた素晴らしい本でした。

TFoM主催者の一人HATAKENさんのインタビューも載っており一家に一冊といっても過言ではない本です。

 

まずは我々Wurly's!ブースです。この旗を掲げるのも最後かと思うと感慨深いものがあります。

持っていった展示用のモジュールは超Noise EngineeringアグレッシブシステムとIntellijelのクラシカルシステム、そしてErica SynthsのPicoシリーズを26種をビッチリ並べたシステムの3つを展示しました。

 

モジュラーシンセを始めるにあたっての導入に必要な知識の質問から、マニアックな質問までたくさんの方に足を運んでいただき色々とお話しました。

TFoMで展示されていたものやそれ以外も店頭では常にお試しいただけるよう展示していますので新しくなった宮地楽器 神田店へ是非お越しください。

 

今年は正面のブースがMake Noiseブースで最新のデカルト・シーケンサーRene2Pressure Points等とMorphageneのコントローラー系が入ったSkiffとほとんどのMake Noiseモジュールがマウントされた7Uケースが展示されていました。

イベント中モーガン・フィッシャー氏がブースを訪れてMorphageneについてインストラクターにレクチャーされていました。

 

Make Nosieは毎年マニュアルの日本語翻訳をしているRyo氏がインストラクターとして出展しており、交流の有るEndonのTaro Aiko氏が訪れる場面も何度かありました。

Taro Aiko氏は初日にライブを行い、その演奏は暴力的な音と綺麗なメロディーとのコントラストが美しくカッコよかったです。

 

続いては4msブースです。楽器フェアでも展示されていた未発売の新製品Spherical Wavetable Navigator(SWN)が入ったコンパクトなケースと、来日時に持ち込まれた12Uケースが展示されていました。

今年発売されたブラックパネルともともとのホワイトパネル、そして初期からある製品のカラフルなパネルが段毎に分けられていてスッキリした見た目でした。

 

SWNはパット見た印象は黒いSMR?という感じですが機能はまったく別のもので6ch. Wavetableオシレーターモジュールです。

波形を3次元で考えたWavetableでそれぞれに異なるCVを入力した時の音色の変化は今まで体感したことのない音でした。

各スライダーは6つのオシレーターの音量をコントロールし、独立した外部CVインプットはスイッチでV/Octのピッチコントロールか音量のどちらかを切り替えられます。

さらに6つのLFOも内蔵しておりこのモジュールだけでパッチングしても面白い音が作れました。

 

こちらは新製品のコンパクトモジュールケースです。

電源内蔵版と非内蔵版の二種類があり、少量のモジュールを動かしたい時やエフェクターとしてのみ使いたい時に最適そうないい感じのケースでした。

電源内蔵版は同社のRowのように複数のケースを一つのACアダプターで数珠つなぎして電源を供給できるそうです。

 

昨年も来日していたWorng Ekectronicsブースではステレオの音像へアプローチしたモジュールが展示されていました。

 

新製品のSound Stageはモジュール上部の立体的に描かれた四角上にあるジャックが全て入力となっており、左右はステレオの左右の定位ごとのインプット、上下はそれに伴ったフィルターが掛かった入力となっており、LRのステレオ出力で上下左右の音像を演出するというユニークなミキサーモジュールでした。現在はまだプロトタイプで発売は来年とのことです。

 

KomaブースではField Kit/FXを使ったソレノイドを駆動させて物理的に音を鳴らしたりエフェクトを掛けたりした展示が目を引いていました。

 

さらに完全に試作品でしたが、新作のシーケンサーモジュールが展示されていました。

ストロークの長いスライダーが16本並んでおり、同社のKomplex Sequencerを彷彿とさせます。

今後の開発が楽しみです。

 

TFoM初出店のアンブレラカンパニーブースではBastl Inst.のソレノイド、サーボモーターをコントロールするモジュールを駆使して、キッチン用品や木を叩いて鳴らす展示をされていました。

モジュールのほうは最近発売されたTimberも展示されておりウェーブフォルダーによる複雑な倍音の音が印象的でした。

 

続きましてはHikari Inst.ブース!今回のTFoMに合わせて発表された初のスタンドアローンシンセMonosが展示されていました!

 

ライブ時の演奏を考え、直感的に複数のパラメーターを動かしやすいようスライダーが並んだデザインは秀逸です。

矩形波のオシレーターを使用したシフトレジスタによるノイズオシレーターをディバイダーで分周し、それぞれのディバイドレートの出力音量をスライダーで設定しその音を二段階切り替えレゾナンス付きローパスフィルターへ入力してフィルターの自己発振/Pingingにより音を作る珍しい方式のシンセサイザーです。

さらに内部の信号は各所にモジュレーションを送ることでリズミックで心地良いパーカッシブな音やコズミックノイズを作ることができます。

 

親切でわかりやすいブロックダイアグラムがこちら!腕に覚えのある人はお持ちのモジュールで再現してみましょう!笑

 

宮地楽器で取扱いのもう一つの日本ブランドX-Fade Modularブースです。

LEDの光が強く写真の上の方がオーロラみたいになっています 笑

シンプルなADSRシリーズや3種類のスイッチモジュールのSWシリーズ、そしてコンパクトな筐体に収められたアッテネーターやマルチプルのPassive Boxシリーズと初心者にもオススメのブランドです。

 

まだまだいるぞ宮地楽器で売っている日本ブランド!ということで多機能デジタルモジュールを作っているcentrevillageブースです。

GateシーケンサーのTrigger Hackerはついに最終調整段階に入ったそうで年末〜年始に掛けてリリースされる見込みです!

モジュラーの傍らにはM3にてリリースされたカセットテープ型シンセのCassette Benderも展示されていました。

centrevillageの最初のモジュールC Quencer DLXは現在開催している当店のセールで通常よりお買い得なのでこの機会に是非どうぞ!

 

こちらはTFoMで用意したビギナーズコーナです!各システムでシンプルなパッチングからモジュラーシンセを体験しよう!ということでそれぞれのシステムの前には「こうやって繋ぐと音出るよ!」というパッチングシートが置かれており、

TFoMスタッフが教えてくれるコーナーでした。

 

宮地楽器ブースでも同じようなレクチャーはしましたが、より噛み砕いてわかりやすく説明してくれるこのコーナーもイベント中に盛り上がっていた場所の一つです。

 

メカニカルなモジュラーシンセと言う名の機械が立ち並ぶ中、突如現れた可愛らしいグッズコーナー

こちらは普段デザフェス等に出展されているco_e_tsu_coさんのOSC兄弟ブースです。

オシレーターから出力される波形が顔になった4兄弟のオリジナルキャラクターOSC兄弟のシャツやバッグ等のグッズが会場で販売されており、イベント中早速シャツを着ている来場者の方が何人もいました。

完売になる商品が出るほど人気があり、今後のTFoMのイベントにも是非参加していただきたいですね!

 

SUGIZO氏も大絶賛のモジュラーシンセ用電源&ケースのdot・Redブースです。

こだわり抜かれた部品とマテリアル、そして設計に定評があります。

 

こちらも設計にこだわりを持った作りをされているACLブースです。

dot・Redブースと隣り合わせで展示されており、インタビュー&スペシャルレクチャーの直ぐ側の場所だったためインタビューを聞いたあとの来場者の方が多く足を止めてその音を堪能していました。

 

ios機器からBluetoothで操作した内容をCVで出力する次世代モジュールmi.1eの展示をしているQuicco Soundブースです。

発売当初はipad専用アプリのmi.1e connectでしかコントロールできませんでしたが、先日リリースされたmi.1e configによりiphoneからでもmi.1eの設定をしてMIDI対応の他社製アプリでコントロールすることが可能になりました。

シーケンサーやLFO等の少ないモジュラーを初めたばかりの方や柔軟なコントロールをしたい玄人の方のどちらにもおすすめできる便利モジュールです。

 

以下ブース名だけですが会場の画像を御覧ください。

 

Elektron

 

TeenAge Engineering 1

 

TeenAge Engineering 2

 

Hook Up

 

Vivicat Green

 

Rock oN Company

 

Clock Face Modular & Modular Girl

 

oscillosaurus

 

Used Modular 市場

 

見るところが多すぎて全てを紹介しきれませんが、どこのブースも常に人がいる感じでイベントは大盛況でした。

翌週には京都でも数年ぶりにKyoto Festival of Modularが開催され、そちらも関西のモジュラープレーヤーの熱い交流の場となっていたそうです。

 

TFoMを終えやっと一息つきはじめた頃ですが、既に来年のTFoMの準備は始まっています。

次の開催までの間、ピラミッドセンターでのDIY合宿やワークショップ、そしてWebで配信のライブPowWowとモジュラーシンセのイベントはTFoM以外にも目白押しなのでモジュラーシンセのイベントに行ってみたい!という方はお気軽に店頭で聞いてみてください。

その時は直近で開催されるイベントをご紹介します。

逆に今度イベントやります!というかたはフライヤー等の設置や他のお客さんへ紹介しますのでそういう人も大歓迎です。

 

TFoMや各種イベントに持っていっているモジュールは常時店頭で展示していますので店頭へもお気軽にお越しください。

 

Waka




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