この記事は2020.02.12 Wednesdayに書かれたものです。
Rhodesピアノに使用するエフェクターといえば、フェイザーが代表されますが、プレイヤーのお客さん宅を訪問してみると様々であります。印象に残るカッコイイサウンドは、suitcase MkIIにオーバードライブ(演奏のコード、フレーズが良かったのかも)、そして、suitcase初期型MkIにペダルワウ。そこで、店頭のRhodesにペダルワウを設置してみました。
70年代後半ぐらいのJENのcry baby super。
演奏に合わせて自分で踏みコネられるので表現力がつけられます。
低音のベースパートをオンリーで弾くときも、ちょこちょこっと踏み込むとソウルファンクな感じがでてきます。弾きながらペダルの踏みも行うのでリズムの取り方が平常時と違う感じがします。楽しさが増します。
ただ和音を順番に弾いてる時もワウで揺らしていくと雰囲気に深みが増します。怪しい感じにもなります。
ぜひ店頭にてそのサウンドを実感お試しください。
現在店頭には後期型のMkIもあり、それにもcry babyを試してみましたが、あまりグっときません。初期型の方が合います。ワウペダルはVoxなど他の機種もいろいろあります。Rhodesの個体に対しての相性もあると思います。機会があれば相性を検証していきたいと思います。
お問い合わせフォーム
- 2020.02.12 Wednesday
- Rhodes(ローズ)