この記事は2013.01.04 Fridayに書かれたものです。
明けましておめでとうございます!
Wurlys!スタッフのヤナギダです。
さて、前回に引き続き、
1月11日発売予定の新モデル「Studiologic Sledge」について
お話をしていきましょう!
Studiologic Sledge
¥126,000-
(1月11日発売予定 予約受付中!)
ご予約・お問い合わせはこちらから↓
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm_cojp.php?a=81&j=FJ_N_wurlys
さて、前回は音色部分をメインにシンセとしての根本の部分に付いてみて行きました!
前回の記事はこちら↓
http://miyaji-wurlys.jugem.jp/?eid=269
本日は鍵盤やボディといった様な
可搬性と演奏性についてお話をしてきます。
まず注目する点は「鍵盤」です!
この鍵盤は「FATAR(ファタール)」製の鍵盤を使用しております。
鍵盤楽器を好む方は「FATAR(ファタール)」という言葉を耳にしたことがあると思います。FATARは高品質な鍵盤を製作する 会社です。高度な技術に裏打ちされた品質を持つFATAR製鍵盤は世界中の楽器製作者やミュージシャンの間で強く支持されています。(鍵盤製作を得意とするこの会社が自ら立ち上げたブランドがStudiologicとなります。)
FATAR製の鍵盤を使用する事で何が変わるのか。。。
それはまず、メーカーによる検品時からスタートします。
検品時にこのテストを通過出来なかった物は商品として表には出てきません。
つまりは最高の品質のモノのみを使用した商品が、Studiologic Sledgeなのです。
では高品質の鍵盤とはいかなる物なのか。。。
まずは手触りから違いました。
非常に指に吸い付く感触が強く、非常に引き心地が良い鍵盤でした。
そして長時間弾いてて分かった点があります。
それは「長時間演奏していても疲労を感じない鍵盤」だということです。
シンセタッチの鍵盤なのでタッチ自体には重さはそれほど感じないのですが、
それでも長時間弾いていると手首や指先に疲労を感じてしまうのが鍵盤楽器です。
ライブやレコーディングで長時間奏でていると感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな中、FATAR製の鍵盤は感じる疲労度がとても少なく、
長時間の演奏でも演奏のクオリティを落とす事なく奏でる事が出来ます。
また鍵盤自体の強度もしっかりとしているので、
演奏の後半でテンションが上がり、普段より強い打鍵をしていても安心する事が出来ます。
何気ない事ではあるのですが、
この細かな配慮がより高い演奏性を生み出しているのだと思います。
とても強いこだわりを感じます。
また、特徴的だったのがアウト部分です。
通常の鍵盤だと背面に位置しているアウトジャックなのですが、
Sledgeは何と左の側面部分に付いているのです。
これが何ともオシャレ!
ステージに立った時にどうしても目立ってしまうケーブルの配線も、
側面についている事ですっきりと見せる事が出来ます。
サウンドだけではなく、ステージでの立ち振る舞いから格好良さを追求していますよね。
また、
側面についている事で、どのジャックにケーブルが繋がっているのかも一目瞭然です。
打ち込み用とステージ用を一台でこなしたい という方も、
これで繋ぎ忘れ等なく、スムーズに演奏する事ができますよね。
最後にディスプレーです。
アナログ・モデリングのシンセサイザーのため、プリセットもしっかりとしています。
最大で256音色をメモリーする事が出来ますが、
既に100のプリセットが組んであります。
このプリセットの完成度が非常に高いです。
往年の名機をしっかりとモデリングした物や、ストリングス等のアナログ音色等、
非常に幅広く使う事が出来ます。
さらに、
プリセットの音色を手元のノブを調整する事で音色を新たに作り上げる事が出来ます。
これがアナログモデリングの最大の魅力ですよね。
このプリセットの完成度と、更に音色を調整する操作性の広さを持ってすれば、
この一台でほとんどの音色をカバー出来るといっても過言ではないと思います。
更に、特筆すべき点は重量です。
これだけの高性能で多機能な楽器ですが、
重さは8.3kg。
つまり、
背負って持ち運ぶ事も出来てしまう程の重量なのです。
これはステージへの取り回しも心配する必要がありません。
最後の最後までステージで使用するプレーヤーの事を考えてくれている仕様です。
本当に見事です。
全体を通しての感想は、
ステージプレーヤーの願望をしっかりと体現してくれた一台であるという事です。
この一台があるだけで、演奏に置ける安心感が全く違うのではないかと感じました。
また前回の記事でも書いた通り、
出来るだけシンプルに、分かり易く といった部分に非常にこだわった一台だと言う事です。
それはサウンド・メイクにしても、
配線の引き回しにしても、
ディスプレーにしても、
全てがシンプル、かつスタイリッシュです。
これは見た目のインパクトも勿論ですが、
期待以上の潜在能力を持った一台なのではないでしょうか。
素晴らしいです。
ご予約、お問い合わせはこちらから↓
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm_cojp.php?a=81&j=FJ_N_wurlys
サウンドが気になる方は動画サイトなどで
Studiologic Sledge
と検索してみて下さい!
近日、店頭展示機も到着予定です!
これは見逃せません!
展示機が到着しましたら、そのサウンドもこちらのブログで紹介致します!
お楽しみに!
Wurlys!スタッフのヤナギダです。
さて、前回に引き続き、
1月11日発売予定の新モデル「Studiologic Sledge」について
お話をしていきましょう!
Studiologic Sledge
¥126,000-
(1月11日発売予定 予約受付中!)
ご予約・お問い合わせはこちらから↓
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm_cojp.php?a=81&j=FJ_N_wurlys
さて、前回は音色部分をメインにシンセとしての根本の部分に付いてみて行きました!
前回の記事はこちら↓
http://miyaji-wurlys.jugem.jp/?eid=269
本日は鍵盤やボディといった様な
可搬性と演奏性についてお話をしてきます。
まず注目する点は「鍵盤」です!
この鍵盤は「FATAR(ファタール)」製の鍵盤を使用しております。
鍵盤楽器を好む方は「FATAR(ファタール)」という言葉を耳にしたことがあると思います。FATARは高品質な鍵盤を製作する 会社です。高度な技術に裏打ちされた品質を持つFATAR製鍵盤は世界中の楽器製作者やミュージシャンの間で強く支持されています。(鍵盤製作を得意とするこの会社が自ら立ち上げたブランドがStudiologicとなります。)
FATAR製の鍵盤を使用する事で何が変わるのか。。。
それはまず、メーカーによる検品時からスタートします。
以下の数値は、基本的な品質保証基準を示しています。繰り返されるテストが、一切の妥協を許していません。
- 操作温度5-45 °C(4時間後の操作)
- 保管温度25-65°C(操作しない状態24時間)
- 湿度40°C、95%、24時間
- キーボード耐久性300万回(フォルテッシモの強さで押す)
- 落下強度(パッケージ付きでダメージのない高さ=75 cm)
- 振動強度10-50Hz、両方向に3分、加速2G、X/Y/Z 30分
つまりは最高の品質のモノのみを使用した商品が、Studiologic Sledgeなのです。
では高品質の鍵盤とはいかなる物なのか。。。
まずは手触りから違いました。
非常に指に吸い付く感触が強く、非常に引き心地が良い鍵盤でした。
そして長時間弾いてて分かった点があります。
それは「長時間演奏していても疲労を感じない鍵盤」だということです。
シンセタッチの鍵盤なのでタッチ自体には重さはそれほど感じないのですが、
それでも長時間弾いていると手首や指先に疲労を感じてしまうのが鍵盤楽器です。
ライブやレコーディングで長時間奏でていると感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな中、FATAR製の鍵盤は感じる疲労度がとても少なく、
長時間の演奏でも演奏のクオリティを落とす事なく奏でる事が出来ます。
また鍵盤自体の強度もしっかりとしているので、
演奏の後半でテンションが上がり、普段より強い打鍵をしていても安心する事が出来ます。
何気ない事ではあるのですが、
この細かな配慮がより高い演奏性を生み出しているのだと思います。
とても強いこだわりを感じます。
また、特徴的だったのがアウト部分です。
通常の鍵盤だと背面に位置しているアウトジャックなのですが、
Sledgeは何と左の側面部分に付いているのです。
これが何ともオシャレ!
ステージに立った時にどうしても目立ってしまうケーブルの配線も、
側面についている事ですっきりと見せる事が出来ます。
サウンドだけではなく、ステージでの立ち振る舞いから格好良さを追求していますよね。
また、
側面についている事で、どのジャックにケーブルが繋がっているのかも一目瞭然です。
打ち込み用とステージ用を一台でこなしたい という方も、
これで繋ぎ忘れ等なく、スムーズに演奏する事ができますよね。
最後にディスプレーです。
アナログ・モデリングのシンセサイザーのため、プリセットもしっかりとしています。
最大で256音色をメモリーする事が出来ますが、
既に100のプリセットが組んであります。
このプリセットの完成度が非常に高いです。
往年の名機をしっかりとモデリングした物や、ストリングス等のアナログ音色等、
非常に幅広く使う事が出来ます。
さらに、
プリセットの音色を手元のノブを調整する事で音色を新たに作り上げる事が出来ます。
これがアナログモデリングの最大の魅力ですよね。
このプリセットの完成度と、更に音色を調整する操作性の広さを持ってすれば、
この一台でほとんどの音色をカバー出来るといっても過言ではないと思います。
更に、特筆すべき点は重量です。
これだけの高性能で多機能な楽器ですが、
重さは8.3kg。
つまり、
背負って持ち運ぶ事も出来てしまう程の重量なのです。
これはステージへの取り回しも心配する必要がありません。
最後の最後までステージで使用するプレーヤーの事を考えてくれている仕様です。
本当に見事です。
全体を通しての感想は、
ステージプレーヤーの願望をしっかりと体現してくれた一台であるという事です。
この一台があるだけで、演奏に置ける安心感が全く違うのではないかと感じました。
また前回の記事でも書いた通り、
出来るだけシンプルに、分かり易く といった部分に非常にこだわった一台だと言う事です。
それはサウンド・メイクにしても、
配線の引き回しにしても、
ディスプレーにしても、
全てがシンプル、かつスタイリッシュです。
これは見た目のインパクトも勿論ですが、
期待以上の潜在能力を持った一台なのではないでしょうか。
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近日、店頭展示機も到着予定です!
これは見逃せません!
展示機が到着しましたら、そのサウンドもこちらのブログで紹介致します!
お楽しみに!
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